映画【わたしの幸せな結婚】原作本との違いやキスシーンは?続編は⁉※ネタバレあり!

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映画【わたしの幸せな結婚】の上映が決まってから原作本を読んで、上映を楽しみにしてました。

原作本は「顎木あくみ」による大ヒット和風ファンタジー小説です。

初日に行きたかったのですが行けなくて、入場者プレゼントが欲しくて2日目に見てきました♪

若い人が多いんだろうなって思ってたんですが、私と同じような年代の女性も一人で見に来られてる方が何人もいらっしゃってちょっとホッとしました(^^ゞ

私の映画を見た感想をレビューしてます。参考にしてみてくださいね♪

目次

映画『わたしの幸せな結婚』と原作本はどう違う?

原作本は6巻まで今出版されてます。

なので、どうしてもそれを2時間程度にどういうまとめ方をしてるのかなって思ってたんです。

映画を見ていく中で展開が早かったり、原作本の中で出てくる登場人物が出てこなかったりとあって、あれ?あの人は?って感じでした(;^_^A

オクツキについては最初見たときはちょっと違うかなと感じたのですが、わかりやすいように最初からオクツキについて説明されてました(*^^*)

原作本の2巻分を2時間にきれいにまとめてもらったというように「顎木あくみ」さんはインタビューで言われてたので、最初の方を映画にまとめてる感じです。

アクションシーンでは斎森家の火事のシーンがインパクトのある映像として描かれてました。

最後にオクツキの霊との闘いも迫力あります!

それでも、映画『わたしの幸せな結婚』は原作本とは別の話しとして見るととってもファンタジックで目黒くんと美桜ちゃんがステキでかわいくて、楽しめました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

映画『わたしの幸せな結婚』のストーリー

明治・大正期を思わせる架空の時代。

帝都に屋敷を構える名家の長女に生まれた斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と義妹に虐げられながら生きてきました。

すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、類まれな美貌を持つ美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚でした。

そんなある日、彼女は名家の当主である久堂清霞のもとへ嫁入りを命じられます。

清霞は冷酷で無慈悲な性格で知られ、これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出したと噂されていました。

美世も初対面ではつらく当たられますが、辛抱強く接するうちに彼が評判通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていきます。

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲います。

清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられます。

命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。

しかしその【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていました。

任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫ります。

やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―

願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。

映画『わたしの幸せな結婚』を見た感想

最初はあれって思うところがありましたが、少し見ていくと映像の中に引き込まれました。

目黒連さんと今田美桜さんの二人のビジュアルがとにかくきれいでかわいくて♡

実家で虐げられてるシーンは小説では結構長く書かれてたので、もう終わり?っていうぐらいに少なかったのです。

久堂家に入り、家族に虐げられてた美世が清霞のために作った料理を美味しいって言ってもらった時にポロポロ大粒の涙を流すシーンがあり、その時は本当に私も涙が出そうでした(T_T)

そこから、少しずつ心と通わせていく二人が描かれてます。

そして、初めての町でのデートも。

そんなシーンは本当にほっこりしました(*^^*)

小説で描かれてる清霞より目黒くん演じてる清霞が少し優しいイメージかなとは感じましたが、でもビジュアル的にはカッコよくてステキでした✨

冷酷で無慈悲な感じだと、個人的には「佐藤健」さんとかが良かったのかなとも思うところもありましたが、目黒くんの美世を見る目が優しすぎて映画の世界に引き込まれてました♡

美世が突然継母と義妹に斎森家へ連れ去られ、清霞と別れるように香乃子と香耶から痛めつけられ迫られるシーン。

傷めつけられる美世はちょっと可哀そうでしたが、しっかり描かれてました( ;∀;)

この火事の原因になる斎森家と立石家の関係や立石幸次のことなどについてはあまり触れられてなかったです。

映画を見た感じでは、清霞が異能を使って火をつけたような感じに思いましたが、2回目を見ると焼き払ったのは門だけで、家全体は美世を長男の嫁にしたかった立石実が怒り狂って焼き払ったように描かれてました。

2回目を見て、1回だけだと細かいところまで見れてなかったなって思いました(^^;)

最初見たとき、少し小説のイメージと違うかなと思うところはありましたが、愛する人を守ろうとする清霞はとってもステキでした♡

そこからは美世の悪夢についてや、帝の病気のこと、帝都に起きた災い[映画の中ではむしと呼ばれてます]について描かれてます。

このあたりは原作のイメージを残しながら、話しとしては別物語のような感じがしました。

辛く悲しい実家での生活から、愛する人と出会って心を通わせていくストーリーがとてもよくて、見たあとに心がほっこりするようでした♡

清霞と美世と二人がお互いを大切に思うシーンが多くて抱擁シーンがとっても印象的で心に残ってます。

抱擁シーンだけでも感動的でしたがキスシーンはなかったです。

残念というか、ちょっとホッとした感じでしたね(^-^;

2回目を見た感想

昨日、舞台同時中継があるということで、2回目を見てきました♪

初め見たときは、原作をオーディブルで聴いてたので、ちょっとナレーターの人から感じた自分で作り上げたイメージがあって、少し戸惑う感じもあったんです(>_<)

しかし、2回目はそういうのが全部なくなってたので、とっても楽しめました♡

清霞が最初美世のことを心の中で、「変なのがやってきた」ってつぶやくシーンとかも最初は見過ごしちゃってたんですが、2回目はしっかり入ってきてこんなことつぶやいてたんだぁと新しい発見❣

2回目も、美世が食事を食べた清霞から「美味しい」と言われ、ポロポロ泣くシーンはやはり泣けちゃいました(T_T)

舞台挨拶中継で話されてたこと

舞台挨拶中継では、公開から12日で観客動員数100万人、興業収入13億円と発表されました!

私もリピーターですが、リピーターの方がとっても多かったようです。

舞台挨拶中継の会場では7回以上見られてる方もいらっしゃいました‼

挨拶の中で、最後の戦いのシーンでは雪が降り積もってるのをスタッフの方が朝の3時、4時ぐらいから雪かきをして撮られたので、大変だったと言われてました。

そういう中であのシーンが撮影されたんだぁと思うと、もう一度ゆっくり見てみたいです✨

また、美桜ちゃんは、蔵の中で水に顔をつけられるシーンでは、撮り直しになると最初からメイクなどし直しになるので、そこは気を使ったと言われてました。

撮影中の苦労したお話を聞くと、もう一度見たくなっちゃいますね(#^^#)

一番印象に残ってるシーンはの質問には⁉

司会者から一番印象に残ってるシーンについて質問がありました。

目黒くんは、最初の出会いのシーンと言われてました。

美桜ちゃんは、初めてのデートで甘味処に行った時のシーンが印象に残ってると話されてました。

どっちのシーンも私は印象に残ってます💛

もしかしたら、公開が終わりそうな頃にまた舞台同時中継があるかもとちょっと期待します♡

続編がありそうな予感!

ところどころで映し出される帝の医師:枢木(くるるき)が怪しい雰囲気をかもし出してました(^^;)

結局、最後はやっぱり怪しかった!って感じでどこかに逃げちゃいました(・・;)

まだ、原作で登場する美世を狙ってる人物が出てきてないので、次回作でその人物が登場するのかなと感じています。

映画が終わっても、最後のエンドロールのところで続編を期待するような言葉が出てきます!

映画を見るときは最後まで見てくださいね。

まとめ

原作と少し違う部分もありましたが、清霞役の目黒くんも美世役の美桜ちゃんもカッコいいし、かわいいし、物語はファンタジーな世界でとってもよかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

まだ登場してない人物もいるので、続編もあると思います。

2回目を見て、最後にでてきたのは甘水直(うすいなおし)だと確信しました!

続編は2~3年後になるのかなと思いますが、これからの展開が楽しみです♪

今、Amazonオーディブルでは読み放題で原作が読めます❣

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